新車6ヶ月無償点検でオイル交換してから、走行距離が3500kmとなりましたので、エンジンオイル交換を致しました。
下記のオイル交換ポンプを使用すれば、面倒なジャッキアップなどは不要で、簡単にオイル交換ができます。
今回は、オイルフィルター交換はしませんので、オイルのみの交換です。
例によって、自分でオイル交換しました。
まず、エンジンを暖気運転して、オイルをあたためます。
夏ですので2分程度エンジンを動かしました。
オイルを拭いたりするのに、安いキッチンペーパーもあると便利です。
オイルレベルゲージを抜いて、下記写真のオイル交換ポンプの「ホース」をエンジンに差し込みます。
そして、ポンプを数回押すと、真っ黒なエンジンオイルが、透明なホースを流れて行き出します。
サイフォン式なので、最初の数回、手動でポンプを押すだけで、あとは、ずっと、古いエンジンオイルが抜き取られます。
吸い上げが終わり、抜き出した量を確認すると、ちょっと、少なかったので、再度、エンジンに挿しているホースをグリグリと、奥まで差し込んでみて、再度、ポンプ開始。
非常に簡単に、今回も無事に、古いエンジンオイルを抜くことができました。
次に、オイル缶からジョウロに新しいオイルを注ぎます。
私の場合、下記のような20リットルのペール缶を購入しています。
そして、エンジンの上部にあるオイルの栓を取って、こぼさないように慎重に、オイルを注ぎます。
この時、抜けたオイルの量をある程度図っておいて、抜いた量の分だけ、新しいオイルを注ぐと、あとあとのオイル量の調整がラクです。
その為、私の場合、抜いたオイルを図る為のジョウロと、新品オイルを注ぐためのジョウロと2つ用意しています。
新しいオイルを注いだら、オイルレベルゲージで、既定の範囲内か、測定します。
何度か測定して、問題なければ、エンジンを1分程度回して、再度、オイルレベルゲージで測定。
そして、問題なければ、あとは片づけですが、念のため、数日後にもオイルレベルゲージは測定しています。
古い廃棄オイルは、ガソリンスタンドなどで引き取ってもらえたりもしますが、私の場合、余り馴染みと言えるスタンドもないので、自分で処理しています。
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上記のようなオイル廃棄用品を使用すれば、可燃ごみとして出すことができます。
以上、今回、オイル交換に要した費用は下記の通り。
オイル代 約1200円
オイル廃棄箱 294円
合計 1494円
※オイル交換手動ポンプの購入費用は含まず
> オイル交換カテゴリの別記事もどうぞご覧ください
※自治体によりゴミ出し方法が異なる場合があるようですので、ご確認願います。