CVTフルード CVTオイル交換

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新車で購入して、2年、28000kmとなりましたので、12ヶ月点検(1年点検)の際に、CVTフルード(CVTオイル)の交換もダイハツのディーラーにてお願いしました。

12ヶ月点検費用は 車持込みで 12000円(税別)

洗車やタイヤのローテーションもして頂けました。
しかし、タイヤに窒素ガスを入れている事を申し出るのを忘れてしまいまして・・。
しっかり、タイヤ空気圧が A (調整)と記載されていたので、空気が入ってしまったと推測しています。
今度のタイヤ交換までは、もうこのままで行こうかと考えています。

CVTフルード (CVTオイル、CVTF)は、ダイハツ車の場合、メーカーの交換時期は50000kmなのですが、それは遅くともと言う感じでなようです。
日本では山岳走行や坂道・高速道路もありますので、シビアコンディションとまで言えなくても、平地ばかりで信号で止まることも少ないノーマル走行とも言えないので、シビアと通常の「中間」くらいと考えておくのが妥当です。
そうなりますと、実際の走行では3万~4万キロで交換した方が良いみたいです。
CVTフルードの交換は、CVTの構造上、全量を完全に交換出来る訳では無いので、5万キロを逸しますと、CVT機能が壊れてしまう可能性が出てきます。
※ディーラーなどが対応しているのか確認はしていませんが、全量を交換できる機械(チェンジャー)を使用して、CVTFを交換する場合もありますが、専用機械を使う場合、当然、工賃も高くなります。
ずっとCVTF交換していないとオイル汚れが貯まってしまっていて、交換作業をしたことでかえってCVTが壊れてしまい、責任が生じると言う事で、ディーラーやカー用品店も嫌がって交換してくれないと言う場合も出てきます。

一時期、10万キロまで大丈夫と言う普通車や、無交換でも大丈夫と言う車(時代)もありましたが、やはり、それではCVT本体が壊れやすかったと言う事で、今の新車(日本車)は、軽自動車に限らずほとんどがCVTオイル交換はある程度の時期で必須と指定されています。

CVTオイルの交換費用は、9000円(税別)でした。
※価格には地域差などもありますので、ご参考まで。

なお、CVTオイルは、メーカー指定のオイルが良いです。
ガソリンスタンドやカー用品店では、純正オイルでは無い事があり、ダイハツのCVTとの相性が悪いオイルもありますので、エンジンオイルはともかく、CVTオイルはメーカー純正が一番です。

CVTオイル交換は、結果的に行って良かったです。
加速時の変速ショックがかなり和らぎました。