自分でオイル交換 (2013年編)

 久しぶりに、自分でエンジンオイル交換致しましたので、その記録として残しておきます。
 安くエンジンオイル交換したい方は、ご参照なさって頂ければ幸いです。

 

 今回、購入したエンジンオイルは 20リットル缶で、7875円(送料込)のエンジンオイルです。
 使用粘度は、 0W-20
 とても安いエンジンオイルですが、全合成油、SN規格、GF-5取得と、性能的には問題ありません。
 LAKE FIELD と言う、エンジンオイル生産会社の自社ブランド品なのですが、この工場では、ENEOS、BP、カストロールなどのオイルも作っているらしいです。

 そして、簡単にエンジンオイルを交換する手段として、手動式・エンジンオイルチェンジャーを新たに購入致しました。
 送料込で3490円。

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 両方合わせても、11365円ですので、20リットル=5回オイル交換できると、1回のエンジンオイル交換が2273円。しかも、高品質な100%合成油です。
 これは、非常に安いですよね。

 ただし、私の場合、オイルフィルター交換時は、カー用品店やディーラーにお願いしますので、2回に1回のみ、自分でオイル交換することになっています。
 これでも、かなり維持費を抑えられますが、ご自分でオイルフィルター交換もできるのであれば、もっと安くなるはずです。

 と言う事で、今回は、その自分でオイル交換の模様を文章ですがご紹介いたします。

 オイルチェンジャーは、以前「電動式」を使用しておりました。
 しかし、吸い込みが悪かったり、イマイチでしたので、今回、新たに「手動式」を購入してみた次第です。
 手動式ですので、当然、最初は「自力」によるパワーが多少必要です。しかし、ジャッキアップするような作業と比べたら、断然ラクラクですし、ドレンボトルを開けたりする必要もないので、汚れにくいと言う利点もあります。

 オイルゲージから、古いオイルをポンプで吸います。
 ポンプと言っても、サイフォン式の圧力差で抜き取る方法ですので、最初、5回くらい手動でポンピングすると、電力も使わず、もあとは、ほっておいても自動的に吸い取ります。
 
 水ではなく、粘度があるオイルですので、全部抜けるのに5分くらい掛かりました。

 古いオイルを吸い取ったら、エンジンのオイルキャップを外して、新しいオイルを入れます。
 入れすぎないように注意するのがコツです。吸い取った分くらい入れたら、オイルゲージでオイル量を調べます。
 多すぎても、少なすぎてもいけません。

 自分でオイル交換する場合、古いオイルの処理に困りますが、私の場合、古いオイルは、ホームセンター・カインズホームで安く売られていた、オイル廃棄箱を使用して「燃えるゴミ」にて出します。
 ※古いオイルが処分可能かは、各自治体のホームページなどでご確認ください。燃えるゴミなどで処分できない場合は、オイル交換も可能なガソリンスタンドや、ディーラーなどで無料で引き取ってくれることが多いかと存じます。