お勧め 髭が濃い、ヒゲが濃い、ひげが濃い、カミソリ負け、肌荒れ、敏感肌、肌が弱い ひげそり対策法


 正直に申しますと、小生は「あごの肌が弱い」+「髭が濃い」。
 
 電気カミソリだと肌には比較的良いようですが、機械だとヒゲを剃るのはあまり苦手なようで、高級機種でも剃り残しが目立つ。
 Tカミソリを使用すればヒゲはよく剃れますが、髭剃り後のあごは血だらけになったりして、肌が所々赤い状態・・。
 血が出る原因は、肌(皮膚)も、カミソリやヒゲソリ(髭剃り)で、切ってしまうからだ。特に旅館やホテルで使える髭剃りは刃が悪いものもあり、ひどい状態になるので、髭剃りは必ず持参している。
 でも、カミソリの方が剃れるので、電気式よりも手動式を使用してしまう。昔は2枚刃、3枚刃が主流だったが、最近の4枚刃・5枚刃の方が更によく剃れるので愛用している。

 小生が最近まで使っていた髭剃り用の刃は、T字型安全カミソリの Schick QUATTRO4 TITANIUM (シック・クアトロ4チタニウム) を使用。4枚刃+振動ヘッドで、とにかく切れる。振動ヘッドは、刃を、更に滑りやすくしてくれる。
 その後、4枚刃よりも肌に優しい5枚刃の Gillette (ジレット)  フュージョン 5+1 パワーホルダー が発売されたので、現在はこのフュージョン 5+1 パワーホルダーを使用している。手に力を入れずに自然に刃を流すだけで剃れると言う優れものである。
 コツはとにかく「力」を入れないこと。軽く肌を撫でる感じで動かすだけで、怖いくらいゾリゾリと剃れてしまう。それでも、刃が多いので深剃りできる割には肌への刺激が少ないのだ。いずれも、楽天で通販購入すれば、量販店やドラックストアなどの店で買うより安い。

 

 以前は、髭剃り時には市販のシェービングフォームを使用して、刃の滑りを良くして、一応は肌の保護をしていた。しかし、シェービングフォームの効果は満足できるものではなく、血が出たり、皮膚も一緒に剃ってしまう感じであった。
 ドラックストア(薬局)などで売られている髭剃り後に使用する、アフターシェーブローションも追加使用してみたが、肌荒れがなおる気配はなかった。

 色々調べて見ると、どうやら深剃りが良くないらしい。要するに、深剃りしているのが、肌の皮膚も一緒に剃ってしまう原因である。毛が生えている方向に逆らって剃るのが深剃り。逆らわないで剃れば、肌には良い。しかし、それだと、ヒゲの根元はかなり残ってしまうので、ヒゲが太い(髭が太い)小生では残りの毛が目立ち、髭が濃い状態になってしまう。
 
 ちなみに、人間髭の(毛)の数は個人差はなく、本数は誰もそんなに変わらないらしい。髭が濃いと言うのは、髭の毛の数が多いと言うことではなく、実際には1本1本の髭が「太くて」「硬い」と言うのが正解。毛が太いので、ちょっと伸びているだけでも、目立ちやすく、髭が多く見える=濃く見えるので、一般的に髭が濃いと言う表現が使われるようだ。
 髭じたいを細くできる=毛が生えにくくするローションやジェルもあるが、効果には個人差もあるようだし、美容クリニックなどで脱毛してしまう方法もあるが6ヶ月で20万〜30万円と高額で現実的ではないし、施術の未熟などによる副作用や失敗などの危険性もある。
 肌荒れが治るよう、草津温泉など効果が期待できる温泉に入って肌を労わったりもしたが、やはり毎日の髭剃りが問題なようだ。
 そんな中、下記の方法にて小生は、実際に髭剃り後の肌荒れを治したので、参考にして欲しい。


■実際に髭剃り後のあごの肌荒れを治した方法

 ヒゲソリ後の肌荒れをなおす方法は色々あるかと思うが、小生は下記の方法で実際に顎(あご)の肌荒れをなおした。
 もちろん、4枚刃・5枚刃のカミソリはそのまま使用。
  まず、刃の滑りを更に良くさせれば、皮膚を剃る事もなかろうと、滑りを良くする改善策を探してみた。ムース・ジェルなど色々と試した結果、フェイス&ボディーウォッシュと言う天然成分の石鹸を泡立てて、シェービングフォーム代わりに使用するのが、ズバ抜けて良かった。
 この特殊な石鹸は、きめ細かな泡ができるので、髭剃りにも良いと言う。実際に、購入して試してみたら、なるほど、ムース型のフォームよりも、かみそりの刃が滑りやすく、力を入れなくても滑らかに剃れる。肌への抵抗が減ったと言うと分かりやすいか?
 ムースやジェルでは1度剃ると、その部分にヌルヌル感が無くなり、同じ場所を剃る際に、既にスベスベしなくなっているので血が出てしまうと言う感じであったが、この石鹸だと、何回剃っても、その場所のツルツル感が残るので良いのだ。
 手に力を入れなくても、スムーズに剃れるので、軽く持って刃のヘッドの重さだけで、剃って欲しい。なおさら肌に良い。
 ただ、石鹸を水に濡らして、手で泡立てるのを毎回行うと、結構な量の石鹸を消費してしまいそうだったので、すかさず、昔の床屋さんが良く使う、髭そり用の泡立てブラシ(洗顔ブラシ)で泡立てることにした。
 泡立てブラシをお湯で濡らして、水分を適当に切り、石鹸の表面をブラシで4〜5回舐めるだけで、泡立てに必要な石鹸量を充分取れる。これだったら、石鹸の消費量をかなり抑えられるので、1つの石鹸で実際3年は使えている。費用対効果にしても非常にお得である。
 石鹸を含んだブラシを、泡立てるように髭を剃る部分につければ、シェービングフォームをつけたときと同じになる。なんと言っても、手で泡立てる必要がなくなるので、手についた石鹸を落とす時間短縮にもなる。
 何回も剃って、ヌルヌル感が悪くなったら、その部分にまたブラシの残り泡で、再び泡をつけて、カミソリに力を入れずに引き続き髭を剃れるので、非常に経済的。
 髭剃り後は、水で顔を洗い、タオルで拭く際には、タオルを顔にポンポンと押し当てるようにして、タオルを滑らさないようにして、肌への負担を最小限に留めると更に良い。
 これで、髭剃りで血が出ることはなくなり、ヒゲソリ後の肌荒れが大幅に改善され、今日に至っている。



 上記の成功例をあなたが採用するにしても、肌荒れが非常にすごい場合には、ある程度治るまでは、深剃りはなし=髭に逆らわずに、髭が生えている方向に(だいたい上から下に向って)だけ剃るだけにして、ちょっと髭が伸びている状態を何日か辛抱すると良いだろう。
 もちろん、髭剃り後にアフターシェーブローションを付けるのも良いが、初心に戻って「オロナイン軟膏」を寝る前にでもつけておけば、肌の消毒にもなるのでお勧め。仮にヒゲソリを失敗して血が出てしまった場合でも、オロナイン軟膏を傷口を塞ぐように付けると良い。オロナインは殺菌消毒効果もあり、止血効果や痛み止めの鎮痛効果もあるので、とにかく常備薬としてお勧め。
 なお、髭剃り前に蒸しタオルを3分間あごなどに当てて、髭をやわらかくしてから、特別な石鹸の泡をつけて剃るとなお良いが、小生は時間が勿体ないのでそこまで実践はしていない。
 上記の特別な石鹸で髭剃りの方法は、ニキビも防いでくれるし、開始して数日から効果が見えてくるので、是非試して欲しい。


 


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