ミライース 実車走行 私的評価・感想レビュー (2/2) END

 > 前回記事からの続きです



気になる燃費

 元々、ミライースは車が「軽い」ので、その分、燃費が良いです。
 ちなみに、スズキのアルトエコの方がカタログ燃費が少しだけ良いですが、燃料タンクが20リットルなのに対して、ミライースは30リトッルのタンクで、カタログ値リッター30キロです。
 実際には、どんな車でも、だいたいカタログ値の3割減ですので、街乗りだと、エアコン付けなければ、リッター20km前後。
 高速道路だと25~30前後だと、考えると良いでしょう。
 当然、荷物をたくさん積んだり、4人で乗ったりすれば重くなり、燃費がその分、悪くなるのは当たり前です。
 他にも、冬季は暖気時間が長くなるなどの理由で、アイストがなかなか開始されないので、その分、燃費が悪くなります。そうですね、リッター19km程度まで落ちます。

 雪が積る地域にお住まいであれば、スタッドレスタイヤを履く事だけでも、燃費が落ちるようです。ただ、これらはミライースに限った事ではなく、すべての自動車に言える事です。

 燃費を良くするため、タイヤの空気圧指定も2.6と高めです。その為、燃費を気にする場合、こまめな空気圧チェックも欠かせませんが、窒素ガスをタイヤに入れることで、手間を軽減できます。
 燃費を気にするのではあれば、軽量のミライースには、余計なものをできる限り載せずに走らせる事が、一番燃費に良いと言えます。

 最近、はやりの軽自動車ののように、車高が高いタイプと異なり、ミライースの車高は1.5mですが、これには「ワケ」があります。
 デザインの開発段階で指示が出たのは、スポーツカー並みの空気抵抗 0.31 以下との事。
 結果、フロントのボンネットも空気抵抗を減らす曲面となり、当然、車高も低い1.5mとなったのですが、その分、高速走行時の燃費にも貢献しているのです。
 しかし、車高が低いと言えども、意外と運転席からの目線は高めです。私の場合は、車高の高いミニバンからの乗換でしたので、購入前は気にしていたのですが、目の高さは支障ない範囲でした。

 満タンで30リットル入りますがも燃料計は残り10リットル程度で、一番最小のメモリ表示となり、残り6リットルとなると、給油ランプが点灯します。

 ただし、残り6リットルになっても、計算上は、あと距離90km程は走行できる訳ですので、給油が切迫していると言うことでもありません。

 当然、軽ければ、その分、燃費は良いのですが、ともあれ、給油はお早めに・・。


居住性

 全高150cmの軽自動車セダンにしては、普通車並みの足元空間などを実現しています。結構、広く感じます。
 乗り心地は、タイヤの空気圧が2.6が標準なせいか、ゴツゴツ感はありますが、私はこの方が好きなので問題ありません。
 ただ、座席はやはり、安い軽自動車でして、椅子の座り心地は正直悪いです。その為、私はニトリで売られている低反発クッションを敷いて対策しています。
 低反発クッションのおかげで、距離300km走行でも、苦にならなくなりました。
 ずっと同じ姿勢で運転すると、腰などに負担が掛かるため、クッション使用していない場合、長距離ドライブでは90分毎に休憩をすると良いかと存じます。

 走行騒音に関しても、安い軽自動車の割には、かなり抑えられているなと言う感じはしますが、これはタイヤ性能による効果が大きいように感じます。

 時速40kmを超えると、タイヤの走行音が増していきますが、時速40km~60km程度ではそんなにうるさくは感じません。

 さすがに時速80km以上出すと、うるさいです。うるさいと言ってもエンジンの音ではなく、タイヤの音に風切音が追加されたと言った感じです。

 気になる場合は、静音計画などでの騒音対策や、タイヤの空気を窒素ガスにするなどの対応を行うと、少しは改善されると存じます。
 静音用のマットをフロアマットの下に敷くだけでも、結構効果がありますし、窒素ガスをタイヤに入れるだけでもタイヤ騒音は変化を感じ取れます。


 標準スピーカーは、多くのユーザーの意見の通り、音が良くありません。まぁ、最低限の物ですので、仕方ないところです。これも、高速道路では騒音の関係で、前席では聞こえる音楽も、後席では聞き取りにくくなります。
 ミライースは、後ドアのところに、スピーカーの配線は来ていますので、スピーカーを後付しても良いかと存じます。16cmスピーカーがドア内部に設置可能です。
 私が、スピーカー後付した整備記録は、→ みんカラ にUP致しております。
 スピーカーは、カー用品店のお正月の初売りで、安いのが出ますよ。

 車内の収納は、非常に少ないですので、色々と工夫する必要性があります。逆に言うと、工夫のしがいがあります。また、あまり余計なものを積まないと言うのも、燃費には良い事ですので、常に軽い車にしておく実践を行う価値があります。
 インパネは、世界初となる2トーンの一体成形のインパネですが、これでコスト削減とインテリア性向上を行っています。ミライースは余計なとこにはお金を掛けなくとも、細かいところまで、色々と考えて作られています。
 ただし、角度の問題だと存じますが、早朝など太陽に向かって走行すると、ダッシュボードがフロントガラスに映り込みますので、気になる場合は偏光サングラスが必要です。
 座席にはアームレストがありません。好みですが、市販されているアームレストを配置することは可能です。ただし、パーキングブレーキのレバーと干渉しないタイプをご選択下さい。

オイル交換など定期メンテナンス

 エンジンオイルは、新車時で 0W-20 (鉱物油)が注入されています。
 3000km走行したら、交換した方が良いかと存じますが、1ヶ月点検や6ヶ月点検など、ディーラーで交換してもらうと、0W-20 にはならない場合が考えられますので、念のため記載させて頂きます。
 デフオイルは、30000kmで、CVTオイルは、40000kmで交換した方が無難なようです。
 バッテリーも3年毎には交換すると良いでしょう。
 海辺や積雪する地域で使用する場合は、塩害対策として、防錆対策を新車購入時に行ってもらう事をお勧めしたいと存じます。10000円以下で可能なはずです。
 
維持費

 軽自動車の魅力は、やはり「維持費用」です。
 セルモーターが故障しても、バッテリーにしても、なんにしても、軽自動車は消耗品が「安い」です。
 もちろん、税金類も安いです。

 最近の安い車はスペアタイヤがありませんので、ミライースも例外ではなく、パンク修理材が標準装備されてます。とは言うもの、パンクしたら、素直にJAFを呼んだ方が良いかもしれませんので、JAFには入会しておきましょう。
 スペアタイヤのスペースは、パンク修理キットなどが収納できるスペースになってます。



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